北國新聞と北陸中日新聞に川巡りの調査の記事が掲載されました
令和7年1月19日(日)、北國新聞と北陸中日新聞の朝刊に、穴水町の川での調査活動が掲載されました。
2025年1月18日(土)9:00〜10:30、パーシバル・ローエル上陸の地から、龍屋スタッフによる安全確認のための事前調査を実施しました。
調査内容は、以下の4つ。
- 川幅を確認し、素早くビッグサップを回転させれるか
- 4人の乗客に対して、2人の漕ぎ手に必要な技術や能力
- フィンが当たる程の浅瀬の回避練習
- 落水者への対応
川沿いを歩く町民からは「乗せてください!」「おいくらで乗れますか?」など、多くの声をいただきました。町内で完結する、この川を活用する方法は無限大です。
龍屋がサップスクールとして活動する前、自然豊かな穴水町の環境を活かしたいと考えた龍屋オーナー東野龍也が企画書を作成しました。海抜ゼロの穴水町の運河に和船を浮かべたいという構想でした。
龍屋で和船は作れなくても、サップなら実現可能です。古き良き街並みを船頭さんがビッグサップで案内するなんて、新しい歴史の幕開けっぽいですよね。
穴水町の川にビッグサップをたくさん浮かべ、見る人も乗る人も楽しく、漕ぐ人も仕事になるような町おこしを目指します。この企画を、イベントから日常の光景へと育てていきます。
なお、川はしっかりと管理されているため、龍屋では知識や能力のある者同士が許可を得て水面に出ています。